釘宮大分市長に科学館設置提案書を提出
「大分に青少年科学館を作る会」(設立発起人会)の船田代表が、7月30日(金)9時半から20分間にわたり、大分市役所の市長室において「大分青少年科学館(仮称)設置提案書」を釘宮市長に手渡しました。
その席上、
○ 全国の40万人以上の大半の都市には科学館またはそれに類する施設があるにもかかわらず、大分市には残念ながらないこと
○ 現在の大分市の各教育・文化施設のカバーする領域を考えたとき、都市型の総合的理科教育・文化施設が、コンパルホールと並ぶ2大基幹的施設として必要なこと
○ そのために、我々「作る会」も科学館を支える市民として、構想の段階から大分市役所と一緒に考え、調査や研究の作業を行っていきたい
旨を釘宮市長に伝えました。 さらに、仲野顧問からは、
○ 県下の大学、短大、高専等も、科学館での解説や指導に関して積極的な協働関係を築くことができないか検討している
旨の発言を行いました。
これに対し、釘宮市長からは、大分市の抱えるさまざまな課題や問題意識についてお話いただきましたが、さらに、科学館のような
教育・文化施設の建設は大変に重要なことであることは認識しており、市の今後の計画の中にも是非明記していきたい、との前向き
な発言をいただきました。
科学館設置提案書PDF資料(2004年7月30日)
発起人会事務局: 山本幸司 E-mail: wae@fat.coara.or.jp
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