『大分サイエンス交差点』第3回
が開催されました!




日時:2007年9月22日(土)10:00〜12:30  会場:うみたまご・大分市


『大分サイエンス交差点』の第3回が、45名の参加者を得て、 大分市内の大分マリーンパレス水族館「うみたまご」で開催されました。 今回のテーマは「うみたまごから考える環境問題」。
最初に牧野治敏氏(大分大学) から環境問題に関するオリエンテーションがあった後、山田重隆氏(うみたまご)から、「うみたまご」についての 詳しい解説がありました。水族館で日夜繰り広げられているドラマや様々な工夫・苦労といったものを聞いて、水族館と いうのは、そこに暮らす魚や動物たちにとっては、独立した生態系 であり(空気や水の出入りはあるが)、我々にとっての「地球:かけがえのない」と同じようなものなのだなぁ、 ということがよく分かりました。


(左)「うみたまご」=独立した生態系=「地球」との問題提起をする牧野治敏氏(大分大学)
(中)館内見学に先立って講義を行う山田重隆氏(うみたまご)
(右)会場の様子。「うみたまご」2階の会議室にて。



【バックヤード見学】 「うみたまご」の普段見られない裏の様子を見学。「大回遊水槽」を上から 見せてもらったり、濾過装置を見学したり、オットセイやあしかの檻を裏から見せてもらったりと、とてもエキサイティング なツアーでした。



バックヤード見学の途中で、かわうそとペンギンの子どもが出迎えてくれました。 とても人なつっこくて可愛かったです。もちろん、最後には館内を心ゆくまで見学できました。



【サイエンス・カフェ】 全体を4班に分けて、それぞれのテーブルで意見の交換を 行いました。







連絡・問い合わせ先: 作る会事務局 山本幸司  E-mail: wae@fat.coara.or.jp

 

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